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インタビュー

#04
中尾 椎菜(なかお しいな)

中尾 椎菜(なかお しいな)

惣菜部門 チーフ 2013年入社

くわのみちゃん
  • 惣菜はパートさんが一番多い部門。積極的にコミュニケーションをとるようにしています。

    惣菜はパートさんが一番多い部門。積極的にコミュニケーションをとるようにしています。

    チーフの仕事は発注業務、データ管理、製造計画などいろいろありますが、一番難しいのが人材のマネジメントです。パートさんがたくさんいるので、気持ちよく働いてもらうためにはどうしたらいいか常に考えています。たとえば、こちらから挨拶をする、一人ひとりに1日1回は声をかけることを意識し、「最近お子さん、どうですか」といったプライベートな話もして、積極的にコミュニケーションをとるようにしています。作業中はライン全体を見て、適宜指示を出します。遅れているところがあったら、「終わった人、そっちに入ってあげてください」という具合です。パートさんは年上の方ばかりなので、言葉遣いには気をつけています。正社員でチーフだから、私のほうが立場的には上ですが、パートさんは人生の先輩で、技術面でも学ぶことのほうが多いです。教わるところは教わる、でも言うべきことはしっかり言う。そのバランスが大事だと思っています。

  • 新人さんは簡単な作業からスタート。マニュアルどおりに進めれば大丈夫です。

    新人さんは簡単な作業からスタート。マニュアルどおりに進めれば大丈夫です。

    焼き鳥、揚げ物、お寿司、お弁当…。製造はすべてパートさんが担当してくれています。新しく入った方には、まず売り場に慣れるため、一番簡単な焼き物のラインからスタート。できるようになったら、次はフライ、天ぷらへ。段階を踏んで、最終的には全ラインができるように導いていきます。作業を教えるのは先輩パートさん、商品を売り場に出すときの最終チェックは私がします。ベテランのパートさんがいてくれるのは大変ありがたいです。自分が休みの日でも安心して任せられます。惣菜は基本的にオペレーションが決まっているので、経験がなくてもすぐに慣れるというか、むしろ、日ごろ家でやっている調理より簡単です。きっちりマニュアル化されているから、一度手順を覚えてしまえば大丈夫。特別な技術は要りません。

  • 「チーフ」と呼んで慕ってくれる仲間のために、楽しい職場づくりに尽力していきます。

    「チーフ」と呼んで慕ってくれる仲間のために、楽しい職場づくりに尽力していきます。

    惣菜部門の面白さは、変化に富んでいるところでしょうか。毎月新しい商品が入ってきますし、節分、ひなまつり、ゴールデンウィーク、イベントごとに商品展開が変わります。それに伴って売り場のレイアウトも一新されるので、飽きることがありません。毎日新鮮な気持ちで仕事ができるのです。イベントのときは確かに忙しく、パートさんには、「いつもより早く出てきてくれませんか」とお願いすることもあります。しかしその分、力を合わせて商品を売り切ったときの喜びは格別です。みんなで一緒にやったという手応えを感じます。新しい方が来てくれて、やりがいを共有できる仲間が増えたらうれしいです。仕事のこと、家庭のこと、何でも言い合える環境をつくることが私の目標。それに向かってさらに努力していきますので、ぜひオークワで一緒に働きましょう。

PROFILE

中尾 椎菜(なかお しいな)

惣菜部門 チーフ 2013年入社

大阪府出身。食べることが大好き。食に携わる仕事がしたいと思いオークワへ。新卒で入社して8年目。チーフになって4年目。一貫して惣菜部門で経験を積んできた。実家と店舗が近いので、友達のお母さんが買い物に来て気恥ずかしい思いをすることも。今年度新入社員が入り、初めて直属の部下がついた。「自分が教えてもらったことを、今度は部下や後輩へ私が教える番」と後進の育成にも熱が入る。

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